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by mujyuuryoku

ある種の文学

あんまり僕はエネルギーがないので好きなものとかが出来てもオタクと呼べるまでに発展しないのですが、
中学の頃、恋愛シミュレーションゲームの元祖『ときめきメモリアル』にかなりハマりましてね。
グッズとかも相当集めました。
いまその処理に困ってますw
当時はエヴァンゲリオンが流行った前後くらいでオタクというものもかなり認知度があがってて、
ときメモキャラが印刷されたTシャツを着て平気で歩いているおっさんとかいたんですよ。
これってどうなんですかね?
その人がときメモが好きなのは十分すぎるくらいわかりますけど、
普通の人が見たらキモイですよね。
そしてときメモみたいなゲームはああいうキモイ人がやるものなんだと認知されますよ。
もっと言えば、ときメモをやったらああいう人と同じ目で見られるのかとまで思う人もいると思います。
実際、彼女にモーニング娘。ファンであることを隠してる男性とかいるらしいじゃないですか。

「好きなんだからキャラのTシャツを着て歩いて何が悪い」みたいな反論もあるかと思いますが、
本当に好きならその魅力をもっと多くの人に知って欲しいと思いませんか?
そんな自己満足のために新たなファンが入りにくい状況を作る必要ないと思うんですよね。

何が言いたいのかと言うと、
『ときメモにハマった!』とか『靴下は履いたままでお願いします!』とか言ってるような僕がチェキッ娘が好きとか言ってもマイナス以外の何物でもないのかな、なんて思ったり。
by mujyuuryoku | 2005-11-06 01:08 | 雑記