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by mujyuuryoku

なつかしの思い出

明日はとうとうお台場合衆国でチェキッ娘の復活ライブです。
5年前のチェキッ娘再結成時の日記が
ネット上にすでにないことに気づき、
一部タイムリーなネタがあったため再アップ。



 こころ~に冒険王 夢を~抱きしめたくて~♪ というわけで夢重力空間INお台場冒険王、略して「夢冒険」(酒井法子)でございます。


 ゆりかもめを降りると平日だというのに結構な数の人ごみ。しかし果たしてこの中の何人が冒険していると言えるんでしょうか。どうせ「パパ、どっか連れてってよう!」「よ~し、じゃあお台場でも行くか」「うわ~い!」ってな感じなんでしょ? そんなの冒険じゃない! ただの遠出だよ! 「冒険」っていうのは僕がやっているようなことを言うんですよ。無職のプーのくせに、仕事も探さず貯金を削ってこんなとこ来ちゃってんの。わお、ワイルド!


 入場までの待機場所に向かう途中、チェキッ娘のオリジナルうちわをくばっているチェキ男さんがいました。がんばってるなぁ・・・。早速一枚もらって炎天下をひたすら待機。ようやく中へと案内される途中、ステージからリハ中のチェキッ娘の歌声が。気分も高まります。このときになってようやくチェキッ娘が出ることを知った人も大勢いるようでした。いつも通り最前争いが起きたのかどうかは不明。カメラ類は入り口で没収。


 会場は思っていたよりも全然小さかったです。でもスタンド席は結構余裕で座れる状態。なんせ僕自身、余り券を1枚持ってましたし、ネットでも券が余っているという情報が流れてましたから。アリーナも最前以外はぎゅうぎゅうという感じじゃありませんでした。開演直前にきくちPがすぐ前を通過。以降、何度も見ることができました。


 一曲目はオープニングアクトのチェキッ娘かと思いきや、MARSとかいう聞いた事のないバンド。「明石屋城」でやっていたのですが、なんとフジテレビの社員だそうです。反省会で若手芸人を激怒させていたあの女がボーカル。なんでこんなおどおどした表情で歌ってるのかと思っていたら、素人さんだったんですね。


 そしていよいよチェキッ娘。思ったより会場は小さかったものの、それでも僕は後のスタンド席だったので肉眼でメンバーを確認するのは結構困難。ステージ後ろに設置されたモニターで大写しになって「え、この子だったの!?」と驚いたりしてました。矢作さんとか嶋野さんとか松本さんとかすごく大人っぽくなっててびっくり。逆に久志さんは久志さんのまんまで、「まりなはず~っとプルプルよ!」という旅立ちライブのセリフが思い出されます。上田さんはなぜかテンションが低かったような気が・・・。


 心配していたような「夢は夢のほうが良かった」なんてことは少しもありませんでした。ただカメラワーク(スイッチング?)が悪くて、最初の「抱きしめて」はほとんど小林さんばかりがアップでモニターに映ってたり、「はじまり」でメンバーが順に手を下ろしていくところを逆の方から撮ってたり。そんなわけでせっかくのチェキッ娘があんまりよく見えなくて若干凹み気味。


 続いて美少女クラブ21。ますだおかだ目当てで番組を見てるうちにちょっと好きになり始めているグループです。でも名前を知ってて顔と一致するのはメインボーカルの安良城さんとダンスリーダーの本田さん、一番小さい坂巻さんに虫を平気で食べちゃう衣知川さん、声が低い後藤さんくらい。デビュー曲の「Da Di Da☆Go! Go!」、安良城ソロの「ハーモニー」、森田クラブ「モンスーン・アジアの葦の舟」、そしてなぜかもう一回「Da Di Da☆Go! Go!」を歌いました。坂巻さんが小さい体で一生懸命踊ってるのがめさめさかわいい! キャラが好きな本田さんも見れたし、安良城さんの「ハーモニー」もいい歌だと思っていたので聞けてお得な感じ。ただ声援は小さかったです。そう言えば彼女たちがメインに活動してるのはテレ朝。言うなればアウェイだったんですね。まあ、そんなことを観客が意識してたわけでもないでしょうが・・・


 ここからずらっと僕の知らないアーティストが並びます。試練の時間。でも曲はどこかで聴いたことのあるやつが多かったです。まず辻香織さん、そして松本英子さん、イクタ☆アイコさん、Re・GirLさん、Fottunaさんの順。そしてここからは司会をしていたアナウンサーやアイドルの3人がなぜか歌う事に。サエコさん、葵さん、戸部洋子さんの順。戸部洋子さんがあややの曲を歌うと会場内大盛り上がり。ハロプロファンの多さを痛感しました。


 ちなみにこの間、トイレに行く途中、売店を見るとチェキッ娘グッズを買うと直筆サインがもらえるサービスをやってました。一番安いこともあり、新品を持っていなかったアルバム「Best Memories」を購入。発売から5年経ちますが、未だに初回特典が付いてます(笑) こうしてめでたくサインゲッツ!


 その後は強力なラインナップが並びます。AKINA、ボンブラ、Dreamと会場は大盛り上がり。ただ僕はあまりファンではなかったので曲とかもまったくわからず、「みんな一緒に!」とか煽られては、心の中で「おまえの歌なんか知らねぇよ!」と叫んでました。もし実際に叫んでたら「チェキッ娘の歌なんてもっと知らねぇよ!」なんてボコボコにされてたところでしょう。あぁ、美少女クラブ21の頃が懐かしい・・・


 そしていよいよハロプロ勢のミレニアム打線の出番となりました。まずはゴマキがステージに登場! 僕はビックリしました。


 なにがビックリって、ゴマキを生で見てるのに「ふ~ん」くらいにしか思わない自分にですよ! 暑さで感情が麻痺してしまったのかとその時思いました。


 ところが違ったんですね。それは次になっちが登場したときの事です。なっち登場! テンションの上がる会場! 僕のテンションも急上昇! でもそれはステージ上のなっちのせいではなくて、ステージ脇のスタッフ通路にチェキッ娘の佐々木さんと小林さんが現れたからです! だいたい距離10mくらい。なにやら電話をしたりしながら誰かを探している様子。やがて男性3人がやってきて一緒にスタッフ通路に入っていきました。佐々木さんのお兄さんとそのお友達?


 そんなわけでほとんどなっちを見ることもなく、ステージ上にはあやや! 会場のボルテージは最高潮! 僕のボルテージも最高潮! でもそれはあややのせいじゃなくて、やはり野崎さんと嶋野さんがスタッフ通路に現れたからです! どうやら客席側からあややの歌を見たかった様でした。


 これなんですよ、僕がチェキッ娘を好きな理由は! 「顔が好み」とか「歌が好き」なんて理由が決定的理由じゃないんです。彼女たちがいかにも普通の女の子だから好きなんです。それまでテレビのアイドルとかを見てても「キャラを作ってんじゃないの?」なんて疑いの眼差しで見ていたりしたのですが、彼女達は「これが彼女たちの本当の姿なんだ」と思えるんです。まあ、本当の彼女たちのことなんて知らないわけですからあくまでもビデオなどのオフショットを見て判断しているだけなんですが、今日の野崎さんと嶋野さんが嬉しそうにあややのステージを見ている姿などを見るとやっぱり彼女達はいつまでも普通の女の子なんだなと思えます。そして彼女たちをそういう形で芸能界に出し、僕に見せてくれたチェキッ娘という空間が好きなんです。僕がメンバー個人ではなくチェキッ娘全体を応援するのはそういう理由からなんですよ。・・・なんて長々説明してもわかってもらえないと思いますが。


 そんなわけで国民的アイドルを無視して局地的アイドルを見続けた僕。監視スタッフが明らかに怪しい目で僕を見てました。そりゃ一人だけオペラグラスでステージとまったく違う方を必死で見てるんですから、そういう目で見られますよね。でもいいんです。俺はチェキッ娘を見にきたんだ! ガオー!(心はライオンキング) 会場の大部分とはまったく違った興奮の仕方で、僕の初めてのライブは幕を閉じました。帰りにGPFTシャツを買い、ひさびさの帰宅ラッシュの電車でもらったチェキッ娘うちわが壊れないように細心の注意を払いながら帰りました。


 なんだかチェキッ娘ファンのほとんどが「これが最後のライブ」なんて言っていますが、僕にとっては「最初のライブ」です。また5年後でもいい。10年後だっていいです。もっとチェキッ娘が見たいです。10年以上後はその時になってみないとわかりませんけど(笑)。12日も行こうと思ったらチケット売り切れてました(泣)。


 そんなわけでまたチェキッ娘としてライブをやれるように、ネットの片隅からそれなりに応援します。今日ははじまりなんです。帰り道、外灯に照らされた街路樹でちょうどセミが脱皮してたのもきっとそういうことなんです。


 今日のライブはいちばんの思い出です。でもそれは「人生で」ではありません。あくまでも「いままでで」です。チェキッ娘がいる限り、僕のBest Memoryはいつだって更新されますから。


 というわけでチェキッ娘のシングル曲がすべて入った『Best Memories』! いまならまだ初回特典が付いてくるかもしれませんよ! わお、こりゃ買いだね!



(ついでに80’Sのときの日記)



 あの感動と興奮のチェキッ娘再結成から3日が経ちました。なんだか遠い昔の事のようにも思われます。しかし思い返そうとすれば鮮明に思い出すこともできます。ほら、お台場を埋め尽くすほどの人、人、人。焦げそうなほど暑い陽射し。首筋を滝のように流れ落ちる汗。まるで今もあの時の場所にいるような気さえします。まさに追体験と言っても過言ではありません。うわ~、暑い・・・ずいぶんリアルな思い出だな、これ。・・・っていうかひょっとして俺、またお台場に来てない?


 というわけでGPF4に続いて行って参りました、GPFエイティーズ! だってチェキッ娘から下川みくにさん、矢作美樹さん、くまきりあさ美さん、藤岡麻美さんと、4人も参加するなんて言うんですもん。しかも当サイトで何度も言っているように藤岡さんは「本当は女神なんでしょ?」って聞きたくなるくらいの美貌の持ち主。そしてそれに追随するくらい好きな矢作さんは「その笑顔にノーベル平和賞をあげるべきなんじゃないか」と思えるほど明るくて優しい元気娘。このダンディー的ツートップが揃い踏みしてしまったら、僕のサイフの紐ディフェンダーなんてイチコロですよ。コロスケの刀ぐらい役に立たないですよ。しかもいまなら実力NO.1の下川さんと天然ダイナマイトボディのくまきりさんまでセットになってるんです。ジャパネット高田もお手上げのフジネット台場ですよ。さらになんかチケットまで手に入っちゃったの。神様、感謝!


 でも今回は体調が思わしくない。8日辺りから、夜に寝付けない日が続いてるんですよ。食欲もないし。しかも今回は前回より暑い!(あくまでも僕の体感でですが) さらに今回は立見席。前回より短い2時間半の予定とはいえ、かなり辛そうです。ついでに言えば僕のサイフの中身も厳しい戦いを強いられています。でも絶対に負けられない戦いがそこにはあるわけですよ(他局)。


 今回も泣きそうな運賃を払っていざお台場へ。ちなみにもっと安く済むルートがあると知ったのは帰りの切符を買ったあと(泣)。ヤフーの路線案内も万能ではないのね・・・。でもいいさ、きっとあの局地的アイドルたちが僕のハートに卑怯なまでのゲリラ戦法を仕掛けてこの涙を吹き飛ばしてくれるさ!


 会場に近付いていくと、さっそく藤岡さんがリハする歌声が聞えてきました。さらに会場に到着すると、今度は矢作さん率いる(?)バンド”mi-na”がリハ中。しかも外からまる見えなの。いっぱい野次馬が集ってました。しかし途中で入場のための集合がかかってしまったので途中でその場を離れました。あぁ、名残惜しい・・・


 前回同様、入場まで敷地の外で並んで待たされます。僕はかなり後ろの方だったのですが、笑っちゃうくらい人がいないです。このまま行けばいいな、なんて淡い期待を抱きつつ、直射日光の中をひたすらしのぎます。あ、そうそう、日焼け止めを塗らなきゃ・・・って、あぁっ! おもいっきし服に付いた!


 そんな凹みやら体調不良やら暑さやらのせいもあり、なんとなく気分も悪くなってきました。ところがなんと入場時刻になっても全然人が来ない! 特に整理番号300辺りから500辺りまで誰もいないの。全部で700か800番までだったみたいなので、いかにガラガラだったかお分かりいただけるでしょう。今日のファン層では「この暑さは無理!」と判断した方が多かったのでしょうか。なにはともあれスムーズに入場でき、余裕たっぷりの会場で座ってると体調も回復してきました。神様、感謝!


 ちなみに今回は立見席は前ブロックと後ろブロックに別れ、チケット持っている人は前、1DAYパスポートで見る人は後ろかスタンド席ということになってました。純粋に今回のメンバーだけで客を呼ぶのは不可能という見越しでしょうか。立見席の横幅も前回の4分の3くらいしかなかったし。


 落ち着いた僕は徐々に増えていく入場者を観察。前回はネットでチェキッ娘ファンが相当盛り上がっていたのですが、今回はまったく盛り上がっていなかったので、「ひょっとしてチェキッ娘ファンなんてほとんど来ないんじゃないか」なんて思っていた矢先、某有名チェキ男さんたちが集団で登場。結局30人前後くらいはチェキ男さんがいたみたいですね。


 開演前に売店をのぞきに行くと、なんときくちP自らTシャツを販売していました。しかも下川みくにさん、矢作美樹さん、藤岡麻美さん3人のサイン入りTシャツ! 藤岡さんのサインがローマ字と漢字の2パターンあったのですが、僕が買うときにはもうローマ字バージョンしか残っていませんでした。全部で10着くらいしかなかったみたいですね。他にはおにゃん子のDVDしか売っていませんでした。買うとサイン色紙が付いてくるそうですが、僕は興味ないのでパス。


 そしていよいよ開演・・・かと思いきや前説。「くつ下一足二足」というホリプロのお笑いコンビが出てきて、「カメラなどでの撮影は禁止です。今日の記憶は心に焼けつけてください」みたいなベタなボケで観客を盛り上がらせたというか、観客が勝手に盛り上がったというか、そんな感じになりました。


 そして今度こそ開演。いきなり下川さん登場! 実は前回最初に出てきて、お台場冒険王テーマソング「Take a chance」を歌ったMARSが出てこないかと期待してたんですが・・・。ちょっぴり残念。しかし今回は近い! 前回の3分の1くらいの距離です。しかもソロなので一人だけを集中してじっくり見れます。おぉ、かわいい! まずはソロデビューシングル「BELIEVER」を披露。途中、スタンバイに入る藤岡さんが見えたのでそっちに浮気。うわ、やっぱキレイだなぁ・・・。続いて10月に発売するシングル「悲しみに負けないで」を披露。しっとりとしたバラードでいい感じでした。


 続いて藤岡麻美さんが登場! うわ~、すげぇ打線! 「高橋の次はローズかよ!」みたいな。自分で曲を弾きながら「I’m here」と「ワンピース」を歌ってくれました。どちらもソロデビューミニアルバム「Departure」に収録されています。みんな買いですよ! なんて言いつつ、やっぱり舞台袖に移動する矢作さんに視線を浮気したりもしました(笑)


 そしていよいよ謎の新バンド”mi-na”が姿を現します。うわ~、豪華! 「ローズの次は小久保かよ!」みたいな。てっきり女性3人かとかってに思っていたら、ドラムはREIZIさんという男性の方でした。羨ましぃ(笑)。曲は「スペースラブ」という縦ノリ系の曲。ボーカル&ギターのnaomiさんは声がかわいいくて胸が大きいかったです(笑)。モニターに映ったとき、ものすごくくっきり谷間が出てるんだもん。それに比べ矢作さんは(以下自粛)。まあ、それでも矢作さんばっか見てたので、naomiさんがどんな顔してたかすら覚えていないんですが。ところで”mi-na”って矢作美樹さんの名前の「mi」とnaomiさんの「na」で”mi-na”なのかな? REIZIさんの立場は?(笑)


 3人の演奏が終わると、司会の戸部アナと吉村明宏さん、そしてくまきりあさ美さんがビキニにジーンズの短パンを履いた姿で登場。歌で目立てないので、露出で勝負してみたとのこと。おかげでそれ以降、くまきりさんが出るたびに剥き出しのお腹に視線が行ってしまいましたよ。いや、やらしい視線じゃないですよ。いつくまきりさんが力を抜いてポコッとしてしまうか心配で(笑)。


 ここからしばらくフリートークみたいになります。僕のニワトリ並みと恐れられた記憶力で再現しますので、どうか信用しないでください。


 自己紹介のあと、吉村さんがまず下川さんを「あなたイイ!」と褒め、続いて藤岡さんを「あなたもイイ!」と褒め、矢作さんでオチがあるのかと思いきや「あなたもイイ!」と褒めてました。で、「おまえだけだよ崖っぷちなのは!」みたいな感じでくまきりさんをいじってました。


 さらに「あなたにとってチェキッ娘とは?」という質問に対し、下川さんは「ここにいたるまでの階段」みたいな答え。・・・踏み台ですか!(笑) 藤岡さんは「仲間」、矢作さんは「青春」と答えてました。続いて答えようとするくまきりさんに吉村さんが「おまえには聞いてねぇよ!」とひといじり。くまきりさんの答えは「はじまりの場所」でした。


 どこでか忘れましたがこれらのトーク中、吉村さんが「他のメンバーも見に来てくれてるんだよね」と客席後ろを指差しました。振り返ると私服の久志麻理奈さんと野崎恵さん! 盛り上がるチェキ男たち。やっぱチェキッ娘はいいなぁ・・・


 最後にイベントの告知などをして3人のコーナーは終了。くまきりさんも崖っぷちネタで笑いを取ってました。REIZIさんとnaomiさんは最初の自己紹介の時以外、マイクを向けてすらもらえませんでした(笑)。がんばれ、”mi-na”!


 以降は完全に流しモード。まず80年代、90年代生まれのSweetS、Sugar、鈴木あみさんが順番に80年代にヒットした曲を歌いました。詳しくはこちら。堀之内社長っぽい、この炎天下にスーツを着たおじさんがメンバーの写真か何かを掲げながらSweetS、Sugarを応援してたのが印象的。Sugarの曲はCMで使われたりもしてて、個人的には好きな感じ。


 SweetSとのトーク中、吉村さんが「解散しちゃダメだよ」と発言。待ってましたとばかりにくまきりさんが「私みたいになっちゃうよ」と言いますが、なぜか吉村さん無視。もう一回言うけど無視。吉村さんが「~みたいになっちゃうから」と僕の知らない昔のグループ名をあげてややウケ。さらにもう一回、くまきりさんが「私みたいになっちゃうよ」と言ったところでようやく相手にしてもらえてました。ダメだよ、くまきりさん! 君はねらって笑いが取れるようなアイドルじゃないんだ!


 今度は鈴木あみとのトーク中、吉村さんが「こういうタイプ嫌いなんじゃないの?」みたいなパスをくまきりさんにあげました。するとくまきりさんは「好きですよ、DVD持ってます!」とワントラップ。そしてシュート! 「ダイエットしたい時とかに見るんです」だって。吉村さんが「見ると食欲がなくなるってことか!」みたいなことを言って大爆笑。見事にゴールを奪いました。やっぱりくまきりさんは天然じゃなきゃ!


 ここからは80年代にアイドルだった方たちの出番。伊東つかささん、新田恵理さん、城之内早苗さん、柏原芳恵さん、大場久美子さん、そしてトリの槲原郁恵さんと続きます。この辺は全然わかりません。柏原芳恵と聞いて槲原郁恵さんの顔を思い浮かべてたりしたし。そしてなぜか槲原郁恵さんの時だけ紙テープが投げ込まれました。槲原郁恵さんは「観客の方がこんな紙テープまで用意してくれて」とおっしゃってましたが、あれはくつ下一足二足さんやスタッフさんたちが投げてました(笑)。槲原郁恵さんの歌唱力だけでは盛り上がらないと判断したのでしょうかね。ロボットとかけっこう良かったけどなぁ・・・


 最後に全員で「夢見るシャンソン人形」。歌終りに全員がサイン付きカラーボールを客席に投げて終了。そのあとも舞台袖にチェキ陣の後姿が見えてたのですが、スタッフに会場を追い出されてしまいました(泣)。 9日は予定終了時間30分前に終わりましたが、今回は20分遅れ。フリートークが盛り上がったせいかと思われます。


 今回はお気に入りのメンバーを一人づつ、しかも近くで見れましたし、トークもけっこう聞けて非常に楽しかったです。チェキッ娘サイコ~!





タイムリーなネタっていうのはもちろん酒井容疑者のとこだけなんですけどw

「また5年後でもいい。10年後だっていいです。もっとチェキッ娘が見たいです」

うわ、なんか予言めいたこと言ってるw

「今日のライブはいちばんの思い出です。でもそれは「人生で」ではありません。あくまでも「いままでで」です。チェキッ娘がいる限り、僕のBest Memoryはいつだって更新されますから」

あー、こんなこと言ってたのね。恥ずかしい。
もちろん恥ずかしいのは、
「こんなこと言ってた自分」じゃなくて、
「こんなことを言えなくなった自分」ですけど。
馬鹿みたいなことでもいいから、
生きる意味を持たなくちゃいけないのにね。
by mujyuuryoku | 2009-08-29 23:39 | チェキッ娘